富士商工の技術が支える社会
新幹線
トンカツと新幹線?
トンカツ

私たちは、あらゆる産業の機械づくりに携わっていますが、
「どんな仕事をしているの?」と聞かれると、ちょっと困ってしまいます。
 機械を作っていると説明しても、どうしても「マニアック」で「わかりにくい」と思われがち。
そこで私たちがよく用いるのが、「トンカツと新幹線」の話。
昨日食べたトンカツだって、先週の旅行で乗った新幹線だって、
富士商工の機械が役立っているかもしれないぞ、という話です。

トンカツになるブタは、畜産農家のもとで、
たくさんのエサを食べてお世話をしてもらい、大きくなります。
そのブタのエサはもしかすると「弊社の作ったコンベア」が動く飼料工場で
製造されたものかもしれません。
 安全に新幹線で帰ってこられたのも「弊社で作った検査装置」で
検査をしていたからかもしれません。
 そもそもコンベアや検査装置に使用した鉄だって
「弊社が作った鋼板巻き取り装置」で巻き取って、製品になった鉄かもしれません。

このように、私たちが作る機械は多くの人の目に触れるものではありません。
しかし、確実に社会を、人々の暮らしを支えているのです。
 私たち富士商工は、あらゆる産業の工場や施設の要望に応じて
「省力化、省人化、省スペース化」を軸に、企画から設計、試運転まで、
責任感とプライドを持って、これからも社会に貢献し続けていきます。